私の考える「#こんな学校あったらいいな」~ポプラ社✖noteで募集しています!~
「#こんな学校あったらいいな」
現在、ポプラ社が「#こんな学校あったらいいな」小学生が楽しく読めるお話を『note』で募集しているそうです。
コンテストの概要は以下の通り、引用します。
コンテスト概要
■募集期間
2020年7月16日(木)〜8月31日(月)23:00まで応募締切
■結果発表
10月上旬予定
■募集内容
「#こんな学校あったらいいな」というテーマで、noteの投稿をお待ちしています。物語、マンガや、イラストなど、自由にお書きください。形式は問いません。
・学校にまつわるフィクションでしたら、どんな設定、内容、展開でもかまいません。
・読者は小学生を想定しています。
・4000文字以内を目安にご投稿ください。
■応募方法
①noteアカウントで会員登録(ログイン)
②ポプラ社 こどもの本編集部のnoteアカウントをフォローする
③ハッシュタグに「#こんな学校あったらいいな」を設定して記事を投稿
※応募の際は「無料公開」で公開してください。
※すでに同じようなテーマで投稿した記事でも、このハッシュタグをつけて編集・公開すれば応募可能です。
※終了時にハッシュタグがついている記事が対象となります。期間中の応募作品の変更は自由です。
■投稿内容の利用に関して
投稿内容は、ポプラ社 こどもの本編集部のnoteアカウントや、公式SNSなどで紹介させていただくことがあります。
■ 賞
・大賞:久住昌之さんが選定、1作品
・編集部賞:ポプラ社編集部・noteが選定、3~5作品
・佳作:ポプラ社編集部・noteが選定、作品数未定
大賞・編集部賞の投稿は、ポプラ社の編集者の手によって一冊の「卒業文集」に! 久住卓也さんの挿絵入りの楽しい文集を、記念品として贈呈いたします。
また、ポプラ社 こどもの本編集部のnoteアカウントでも紹介させていただきます。
■投稿規約
・プロ、アマは問いません。
・作者が著作権を保持している作品であれば、なんでもOKです。
・終了時にハッシュタグがついている記事が対象となります。
ポプラ社が「#こんな学校あったらいいな」小学生が楽しく読めるおはなしをnoteで募集します!|note公式|note
私には子どもはおりませんが、今の子供たちに対して、教育に対してとても興味があります。
今日は、子どものいない私が感じる「こんな学校あったらいいな」について考えてみたいと思います。現実を把握しきれておらず、陳腐だと感じる方もいるかもしれませんがひとつの意見として受け止めていただけたらと思います。
現在のところ私自身はnoteに応募する予定はないのですが、様々な方の考える学校についても聞いてみたいと思います。是非みなさんのブログ、またはnoteで投稿してあなたの考えを教えていただきたいなと思っています。
学校の思い出
私はあまり「学校が楽しかった」という記憶がないのですが、強いて言うなら小学校3、4年生の時の国語の授業と5、6年生の時に入った音楽の部活動だけは今もよい思い出として残っています。
国語は、大好きな先生だったというのも大きいと思いますが、とりわけ私は「主人公の気持ちを考えてみる」という内容の授業の時間が大好きでした。
私のクラスでは手をあげて発言する生徒が半数以上いて、各々の意見を自由に述べていたのが思い出されます。今思うと、小学生ながらとても建設的な議論の場だったように思うのです。
自分と違う意見をいう生徒がいても、決して馬鹿にしたり文句を言う人がいなかったように思います。これは、先生の導き方がよかったのでしょうか・・・。
確かにその先生にはクラス全体でよく叱られましたね(笑)
事あるごとに「泥縄式の〇年〇組ー!」とか言って先生は教室から出て行ってしまい、あとは自分たちでよく考えなさい!というのが暗黙の了解です(笑)
今考えると、この「自分たちで考える」というのがよかったのだなーとつくづく思います。
そして音楽。
音楽は本当に幼い頃から大好きだったのだと思います。テレビで流れてくる歌をモノマネしてみたり、おもちゃの楽器でよく遊んでいたそうですし、小さい頃からピアノを習っていたというくらいなのであたりまえのように部活動に参加していました。(腕前は聞かないでください。即興演奏は猫ふんじゃったのみ 笑)
この音楽の先生もまたスパルタでしたが、大好きな先生でした。
そしてその当時の音楽の一番の魅力は、「ハーモニー」です。
私は主にバスパート(最も低い音域)を演奏することが多く、正直自主練習の時は地味でつまらないです。
でも、それが合わさった時、いい味がでます!!
しかも結構重要!←だと思ってる(笑)
このハーモニーの織り成す一体感は忘れられない思い出となっています。
私の考える『テーマ』
このような思い出を踏まえて私が考えた『テーマ』は(ちょっとテーマというのには大げさですが)、
「”わからない”子に、”わかってもらえる”にはどう伝えたらよいか」
「”できない”子が、”できる”ようになるにはどう教えてあげたらよいか」
ということと、
「自分の好きなことの楽しさを交換し合う」
という2点です。
これは、理解できた喜びと、理解してもらえた喜びを味わうというのが目的です。
私は、「できずにいる人が、できるようになる」にはどのように伝えたら理解するキッカケを分けてあげられるかということを考えるのがとても好きです。
できないからといってバカにしたり、置いてけぼりにするのではなく、できれば一緒に考えたいなと思います。
もちろん無理にとは言いませんが、これって無駄なことなのかな・・・。
私事で恐縮ですが、私は転校した経験があります。
都会の学校から田舎の学校に転校したのですが、まず違いを感じたのは授業中に手をあげて発言する人が圧倒的に少なかったこと。そして、音楽の部活がなかったことの2点でした。
なぜ都会と田舎でこんな違いが出てしまうのだろう…。と今になってぼんやり考えることがあります。
もしあの当時の自分に意見を発言しあうことの楽しさを伝える勇気があれば…。
もしあの当時の自分に音楽の楽しさを伝えて新たに部活を立ち上げる勇気と実行力があれば…。
と、大人になった今考えたりします。
時代はすでに個人がメディアとなって様々な活動を生み出したり、楽しさを表現したりすることが可能となっています。
考えることが楽しくなる仕組みが世の中にすでにできています。
だからこそ、自分が夢中になるオススメについて自分の言葉・表現方法で伝える力と他者のオススメに対する好奇心・寛容な心を身につけたいと願います。
抽象的な表現になってしまったかもしれませんが、この機会にぜひ皆さんの「こんな学校あったらいいな」を考えてみてください。そして聞かせてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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