【平成元年の成人式】~大人になるのはどんな時?二十歳を振り返る~
今週のお題「二十歳」
こんにちは、ボコです。
なつかしい時代・お酒・歌・・・二十歳の頃を振り返ってみたいと思います。
今回振り返るのは、今から30年前。
1989年(平成元年)は、昭和天皇崩御の年で昭和から平成に元号が変わりました。
時間が止まったように街中がしーんと静まりかえり、歩く人も見かけないほど日本中が喪に服していたことが思い出されます。
歌舞音曲・派手なイベント自粛傾向で、テレビ番組もだいぶ変更されていました。
そんな中、成人式を迎えたボコさんの成人式は・・・?
目次
【日本酒好き必見!!】
【お前が二十歳になったら】
成人を祝って、先輩にカラオケで河島英五さんの「野風増」歌っていただきました。
お前が二十歳になったら
酒場で二人で飲みたいものだ
(中略)
いいか男は 生意気ぐらいが丁度いい
いいか男は 大きな夢を持て
野風増 野風増 男は夢を持て
ん?
わたしは女ですが・・・(;^_^A
でも、先輩が気持ちよさそうに歌っているのを見て何も言えず真剣に聴きました(笑)
そして大きな拍手!!
大きな夢ってどんなかな?
わたしは小泉今日子さんの「怪盗ルビィ」とかを歌っていた記憶があります♪
当時はカラオケボックスが広がってまさにブームでしたね!
【振袖女子5人の記念撮影】
わたしは近所のお姉さんが二十歳の時に着ていた振袖のおさがりをいただきました。
群青色のちょっと落ち着いた感じの振袖で、自分としては好きな着物でした。
イメージ
そして振袖のまま、仲の良かった中学の時の同級生5人と地元の写真館で記念撮影。
後日、写真館の前を通ったら5人での成人式記念撮影が珍しかったからか、写真館のウィンドウに飾られてました。
恥ずかしいような、嬉しいような、心に残る記念写真となりました。
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【下戸、お酒を楽しむ】
二十歳になったら堂々とお酒が飲めるようになりますね。
私は下戸ですが、初めてお酒を飲んだ時のことは今でも覚えています。
初めて飲んだお酒は、たぶんお正月に家で飲んだ(飲まされた)お神酒(^^;
ご近所さんの酒飲みのおじさんが絡んでくるのが苦手で、お酒はあまり好きではありません。
人が変わってしまう方もおられるようですし・・・。
怖いイメージがあります。
そもそも苦いしね(>_<) ⇦子供にはわからん!と言われる。
でも、お酒は飲めなくても若いころは酒の席に参加していました♪
歓迎会や送別会など、お世話になった方やこれからお世話になる方のために開かれた会くらいは・・・ですけど。
そんな私でも、今まで口にした数少ないお酒の中で、美味しいと思って心に残ってるお酒があります。
それは、「十四代」。
お酒好きで詳しい方々には、それこそ生意気と言われてしまうかもしれないけど、お酒が美味しいと感じたのはこのお酒だけ!
二十歳になり、先輩にごちそうしていただいた記念のお酒です。
当時は、金粉の入った幻のお酒とやらと、この十四代を初めて升酒でいただきました。
なみなみと注がれた升酒を飲んだ時、なんとなく大人になった気がしたのを覚えています。
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【大人になるのはどんな時?】
大人になったと感じた時はどんな時だったか・・・?
初めて大好きな恋人と触れ合えた時だったかな(恥ずかし(*ノωノ)
初めて一人暮らしをした時だったかな(家事全般など色々なことが有り難く思えた)
初めてお年玉を渡す立場になった時かな。(立派になった(笑)
初めて両親におこづかいを渡せるようになった時かも。
結婚してふたりで歩き始めた時。(病める時も、健やかなる時も(笑)
そして、今は自分の気持ちを飲み込んで待つことができるようになったことかな。
まだまだ50でも鼻たれだけど、日常を楽しみながらのんびりといきたいです♪
今日は、お題「二十歳」についてひとつまみお届けしました!
その時代で成人式も違った色を見せますね。 レンタル振袖業者のいわゆる「はれのひ事件」が記憶に新しいですが、晴れて成人を迎えたみなさんには、個々によき思い出の残る1日となりますことをお祈りいたします✨
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは皆さん、また次のお話で(^^)/