【防災用品点検の日】~意外と使える!いざという時のために、普段の生活の中でできることをチェック!~
みなさんこんにちは。
2019年も残り1ヵ月となりましたね。12月1日は「防災用品点検の日」でもあるそうです。日本では今年も多くの災害に見舞われ、改めて「災害大国」だと認識させられた一年でした。今日は我が家でも防災用品の点検を行おうと思います!
「防災用品点検の日」は、一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されたそうで年に4回あります。
- 3月1日
- 6月1日
- 9月1日(関東大震災が起きた9月1日を「防災の日」としています)
- 12月1日
この年4回の「防災用品点検の日」には、全国で防災訓練が実施され、個人でも防災用品の点検をする日とされています。
今日は、首相官邸HPに掲げられている防災用品についてのご紹介と、プラスこれもあったらいいな的なものをあとから追記させていただきましたので少しでもお役にたてれば幸いです。
それでは、よろしければ皆さんも是非ご自宅の中を点検してみてくださいね。
【ライフラインが止まってしまった時のために】
~食料・飲料・生活必需品などの備蓄例(人数分用意する)~
- 飲料水 3日分(1人1日3リットルが目安)
- 非常食 3日分の食料として、ご飯(アルファ米など)、ビスケット、チョコ、乾パンなど
- トイレットペーパー、ティッシュペーパー、マッチ、ろうそく、カセットコンロなど
※大規模災害発生時には、1週間分の備蓄が望ましいとされています。
※飲料水とは別に、トイレを流したりするための生活用水も必要です。
【避難生活を送ることになった時のために】
~リュックなどの非常用持ち出しバッグに準備(人数分用意する)~
- 飲料水、非常食(カップ麺、缶詰、菓子など)
- 貴重品(通帳、印鑑、現金、健康保険証など)
- 救急用品(絆創膏、包帯、消毒液、常備薬など)
- ヘルメット、防災ずきん、マスク、軍手
- 懐中電灯、携帯ラジオ、予備電池、携帯電話の充電器
- 衣類、下着、毛布、タオル
- 洗面用具、使い捨てカイロ、ウェットティッシュ、携帯トイレ(※乳児のいるご家庭は、ミルク・紙おむつ・哺乳瓶なども用意しておくとよい)
こうしてみると、慌ててすべてを揃えるというよりも、普段の生活の中のちょっとした工夫で災害を意識した防災用品の備蓄ができるような気がします。
我が家でも、上記の品目に関しては常備されていますし、2019年10月に起きた台風災害に備えて以下のものを追加しました。
【追加して揃えたもの】
- 養生テープ(窓ガラス飛散防止使用の際、布製のガムテープでも跡が残らずに使用できました)
- 乾電池チェンジャー(単3電池→単1・単2にチェンジ←100均で購入)
- 耳栓、アイマスク(避難所での安眠対策などに使用)
乾電池チェンジャーはコレです。⇩
【家にあるもので意外と使えるもの】
- クッキングペーパー(まな板の変わりに使用できる)
- キッチンペーパー(丈夫なのでなにかと使える)
- サランラップ(もちろん洗い物をなくすために食器に使える)
【少しずつ揃えてみたいもの】
点検してみて、ほとんど揃えることが出来ているといった印象ですが、コレは使える!というすぐれものがありました。もうすでにおわかりのことと思います!
「キャンプ用品」です!!
すでに多くの方が趣味として、キャンプ、バーベキューなどをすることがあると思います。このキャンプ用品は実は災害時にすごく役立つと思うのです。
ランタンやテント、寝袋などなど、使えそうなものがいっぱいですよね。
でこぼこ夫婦も、キャンプを趣味に加えてみようか検討中です(^^ゞ
今回の記事で参考にしたのは以下のサイトです。⇩
【情報収集手段のひとつ】
今は、自分から情報を受け取りにいく時代です。身寄りのいない方がいらっしゃいましたら、いざという時の情報収集にこちらはいかがでしょうか。⇩
今日は、「防災用品点検の日」ということで、防災用品について考えてみました。
みなさまの防災用品再確認のキッカケなどにお役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それでは皆さん、ごきげんよう! また次のお話で(^^)/