【小麦胚芽入り】～ビスコ小麦胚芽入りの販売中止がサミシイ！！～
突然ですが、みなさんグリコのお菓子「ビスコ」はお好きですか？
本日は、ビスコについてのお話しをひとつまみです。
ビスコについての詳細はこちらから
さて、でこぼこ夫婦の「おやつリスト」のなかには、おいしい！というのも当然なことながら、乳酸菌入りで腸にもいいし、お手頃で気軽に食べられるということで必ずビスコが入っています。
わたしたちの間では、ずっと緑のパッケージでおなじみの「小麦胚芽入り」を好んで食べていたのですが、ある日「小麦胚芽入り 香ばしアーモンド」という名称に変わっていて、あれっ？ と、すこしひっかかっていました。
果てして「小麦胚芽入り」と「小麦胚芽入り 香ばしアーモンド」は同じもの？それとも別なもの？と、いう問題です。←些細なコトかもしれませんが(^^ゞ
でも、もちろんビスコですから、その後も後継の「小麦胚芽入り 香ばしアーモンド」美味しくいただいているのですが、やっぱり「小麦胚芽入り」のことが気になりどうしても思い出してしまいます。
もう売っていないのかしらと思って調べたところ、販売中止という文字を発見！
そこで、ビスコの公式ページを訪問してみました。
すると・・・？
ビスコの歴史のページに答えが！！
「２００２年ビスコで初めての小麦胚芽入りクラッカータイプとして登場した、ビスコ小麦胚芽入り。２０１９年「アーモンドクリーム」を使用し、さらに香ばしくリニューアル！」
やっぱりリニューアルだったのですね。小麦胚芽ビスコさんにはもう会えない(:_;)
わたしが生きてる間に復刻版で発売されるかなぁ・・・。などと考えていたところ、先日ふと立ち寄ったドラッグストアと１００均で発見し、少々控えめの大人買い！！小麦胚芽ビスコさんを堪能しました！(*^_^*)
ここで、すこしビスコ情報をひとつまみ。
この記事の冒頭にもリンクを張らせていただきましたが、ビスコの歴史は１９３３年にさかのぼるようです。当時は１箱が１０銭で、パッケージもレトロな感じでいかにも昭和のよい雰囲気が漂います。ビスコ坊やの顔も変わってきていますね。現在ビスコのパッケージには様々な大きさや形があって、先週の台風１９号の時の備蓄食料品としてわたしたちも保存缶を購入しました。（記事の最後に登場するシロクマ『テン』が持っている商品です）。
備蓄用として購入したはずが、一週間が経ちすでに完食し中身は空っぽ状態で結局は常用食料品となりました・・・(^^;)
こうしてすぐに無くなってしまうため、なるべく大袋は買わないようにしているのですが、大袋にしか入っていない「カフェオレ」味が食べたくなってやっぱり買ってしまうのでした。
商品名は「酵母ビスケット」の略称「コービス」から「ビスコ」となりました。まだまだ栄養が少なかった時代に、「栄養効果が注目されていた酵母の入ったお菓子として生まれた」とあります。
腸にいいイメージの乳酸菌。わたしも「乳酸菌１億個」という言葉に惹かれて購入しているのもあります。
公式サイトＱ＆Ａ なぜ？なに？コーナーを読んでみて、改めて感動してしまったのビスコに使われている乳酸菌についての記述です。
『ビスコには、胞子の状態、つまり休眠状態のスポロ乳酸菌（有胞子性乳酸菌）が入っています。
スポロ乳酸菌は、体内に入った後、胃酸や体温の刺激を受けて、腸内で目覚めます。
栄養細胞の状態では、熱や酸に弱いのですが、胞子の状態では、熱にも酸にも強く、環境が整うと発芽して、栄養細胞として活動を始めます。
また、胞子の状態のスポロ乳酸菌をビスコに入れることにより、生きたまま腸に届きやすくしています。』と、あります。
生きたまま腸に届く！という言葉に、また惹かれてしまいますね。
さらに、グリコさんではＷＥＢ限定販売で「Happy premium 発酵バター仕立て」という商品もあるみたいなのですが、こちらはAmazonでは現在在庫切れのようです。
また、オリジナルなビスコのプリントが楽しめるスマイルビスコというものもあるようで好きな写真をビスコのロゴにのせて自分だけのビスコを作れるみたいです！贈り物として様々なシーンで重宝するかもしれないですね。
こうしてビスコについて色々とご紹介してきました。まだまだ公式サイトには「ファンクラブ」についてやイベントなどどお知らせがたくさん載っています。覗いてみると楽しいかもしれません ♪
本日も最後までご覧くださりありがとうございました。いろんな楽しみ方があるビスコ、皆さんもぜひ、子供のころを思い出して食べてみてはいかがでしょうか？
本日は、五十肩サポーターのシロクマ『テン』がビスコを紹介！
